婚活していることが「知人にバレないか心配」という方も多いことでしょう。
結婚相談所は店舗を出入りする瞬間を見られたらバレますがその確率は高くはありません。
しかしマッチングアプリや婚活サイトでは検索機能を使って相手を簡単に絞り込めるため、近隣の友人や知人にバレたり、職場の人(距離検索を使われた場合)にバレたりするかもしれません。
目次
3つの身バレ防止対策
俗に言う「身バレ」とは身分がバレてしまうことです。
一部のアプリを除いた多くのマッチングアプリには、それを防止する機能があります(WEBサイト版についても全く同じです)。
Facebook認証で登録する
多くのマッチングアプリではFacebook認証によるログインができるようになっています。
下の画像のように、ログイン画面に「Facebookではじめる」というボタンがあるアプリはFacebookアカウント認証が可能になっています。
例
これにより、自分のFacebookにそのアプリを使っていることが公開されたりすることは一切ありません。
Facebook認証でログインすると、同じアプリを使っているFacebookの友達に自分が表示されなくなります。
ただし、相手も同じアプリにFacebook認証でログインしている場合のみです。
次の場合はお互いに表示されてしまいます。
・自分がFacebook認証でログインせずにメールアドレスやSMS認証でログインしている。
・友達がFacebook認証でログインせずにメールアドレスやSMS認証でログインしている。
あくまでも両方がFacebook認証でログインしているとお互いに表示されなくなる仕組みです。
友人知人をブロックする
ほぼ全てのマッチングアプリに、特定の会員だけを非表示にする「ブロック機能」や「非表示機能」が付いています。
「ブロック」は相手にも自分にもお互いが表示されなくなりますが、「非表示」は単に自分が「この人は非表示にしたい」という場合で、相手には自分が見えていますのでご注意ください。
友人・知人の場合は「ブロック機能」でお互いに非表示にするようにしましょう。
Facebook認証でログインしたら、友人知人がいないか確認して、もしいた場合には相手に気が付かれる前に早めにブロックしておきましょう。
アプリ(サイト)の機能を使って非表示にする
Facebook認証とブロック機能である程度身バレは防止できますが、念には念を入れて身バレを防止したいという人には次の機能を使うことで、完全に身バレを防ぐことができます。
ほとんどのマッチングアプリ(サイト版も同じ)に用意されているのが「プライベートモード」や「シークレットモード」などと呼ばれる身バレ防止機能です。
アイテムとして購入するアプリもあります。
調査日:2019.12.23
身バレ防止機能とは
①自分のプロフィールが表示されなくなる
②自分がいいね!をした相手には自分が表示される
③マッチングした相手には表示される
④相手の詳細プロフィールを閲覧した「足あと」が残らない
これらがどのアプリにも共通する身バレ防止機能です。
Omiaiは「非公開設定が完全無料」です。
youbrideでは有料プランの一部となっていますが、メッセージ交換するには有料プラン加入が当たり前なので、事実上無料でできるのと同じです。
ペアーズとmatchサイト版は有料のオプションです。
with、ゼクシィ縁結びではオプションプランの特典の一部として利用できます。
ゼクシィ恋結び・タップルではアイテムとして販売されています。
身バレ防止機能まとめ
身バレ棒機能は
①Facebook認証でログインする
②ブロック機能を使う
この二つである程度防止できます。
ただし相手がFacebook認証していなければ表示はされます。
また、ブロックする前に見つかってしまう可能性は残されています。
どうしても気になる方は
③Omiai・youbrideを使う
④有料でも良いならオプションなどに加入する
という方法があります。
最後にもう一つ。
⑤『身バレしても気にしない』と腹をくくる
こんな方法もあります。