婚活したくても自分には悩みが…
・お金がない
・離婚歴がある
・子供がいる、できない
・身長が低い
・太っている
・タバコがやめられない
・ギャンブルが好き
・病気や介護
・早く結婚したい
・同性が好き
他人からすれば「そんなに気にしなくても…」と思うような悩みでも、本人にしてみれば深刻だったりします。
ここでは、
Q:「身長が低くて…」
A:「大丈夫、気にしない女性もいます!」
のような励まし系解決法ではなく、真剣に解決方法を探っていこうと思います。
気になる悩みがあればクリックしてみてください。
お金がない
お金に悩んでいる方は多いでしょう。
特に男性に多いと思いますが、女性でも悩んでいる人は多いはずです。
・借金がある
・婚活するお金がない
・収入が少ない
・結婚式に掛かる費用が払えない(コロナが終息するまでは挙げなくても大丈夫です)
・結婚した後に相手の収入に頼りそう
・結婚した後に子供を育てていく収入が足りない
男性の方
結婚相談所は年収を証明する書類の提出が義務付けられているため年収を偽ることはできません。
そもそも相談所は一年間活動した場合、男性も女性も同額で最低でも25万円程度は掛かり、平均すれば30万~35万は普通ですので、このお悩みを読んでいる方は入会することすら難しいかもしれません。
無理してその費用をかき集めても、相談所は女性会員も上記の金額を払えるだけの資金がある人の集まりなので低収入では相手にされません。
マッチングアプリ(婚活サイトも含む)であればチャンスはあります。
月々3500円~5000円程度なので(えっ?それも払えない?そういう方の作戦はこの話の最後に紹介します)、相談所と比べたら格安です。
通常、マッチングアプリの検索条件にある年収の選択肢は
・こだわらない
・200万
・400万
・600万
・800万
(このあと800万より高い数字がずっと続く)
このように200万円単位になっていることが多く、
女性側は男性の年収を
・400万~こだわらない
・600万~1000万
・800万~こだわらない
のように条件指定して男性を検索します。
結婚意識高めの男女同額の有料マッチングアプリ「ブライダルネット」や「youbride」は年収の選択肢が100万円単位(300万、400万、500万、600万…)と細かく設定できるようになっています。
しかし、「Omiai」というアプリだけは
300万円未満
300万円以上~500万円未満
500万円以上~800万円未満
となっています。
年収300万の男性の場合、他のアプリでは「200万~400万(平均300万と女性は思う)」で登録しなくてはなりませんが、Omiaiなら嘘をつくことなく「300万円以上~500万円未満(相手には感覚的に平均400万と思ってもらえる)」の枠内で登録することができます。
年収400万を少し超えている人は400万~600万(平均500万のイメージ)のアプリの方が年収が高そうに見えるので、自分の年収応じて都合のよいアプリを選択するとよいでしょう。
「年収など多少盛っておけばいい」なんて考えの方は、後でバレたら信用を失いますので、年収は正直に登録しましょう。
婚活パーティーは参加条件に年収制限があるパーティーも多いため、年収制限がないパーティーに出席すれば、同じように年収が低い男性が集まっています。
男性の年収制限のあるパーティーが多数あるのに、あえて年収制限がないパーティーに参加してくる女性は、自分も高卒、アルバイト、年収が低いなど、男性の年収をそこまで求めない女性が多くなるのは当然です。
女性の方
自分はお金が無くても玉の輿に乗ってしまえば…
年収の高い男性と結婚すれば、一気に豊かな生活へ…
まあ、そんなうまい話はかなり容姿端麗の方でなくては現実的ではありません。
自分がお金がないのであれば、高収入の男性を探すのではなく、低収入の男性と一緒に一生懸命働いて家庭を築いていく覚悟はしておいた方がいいでしょう。
結婚相談所は高額なため、お金がないならマッチングアプリが向いています。
マッチングアプリは女性無料のアプリもありますし、有料のマッチングアプリでも、月に3500円~5000円程度です。
婚活パーティーは女性の参加費が無料または500円~1000円程度も出せば参加できるパーティーが多数ありますが往復の交通費がかかることを忘れずに。
本当にお金がないなら、女性無料のマッチングアプリ、婚活パーティーの無料~1000円以内のパーティーだけを狙っていくしかありません。
その上で、男性の収入に過度な期待をせず、「自分もお金がないから男性にも高い年収は望まない」と謙虚な姿勢でいれば、チャンスは訪れるかもしれません。
マッチングアプリのお金すらないという男性
マッチングアプリは基本的にどのアプリも無料会員登録できますが、いざマッチングが成立したら有料会員登録しないとメッセージ交換ができないため実質無料では使えないのと同じです。
そんなあなたは無料の婚活パーティーに行くしかありません。
女性から人気の公務員や自衛隊に従事している男性などが無料ということが多いのですが、それ以外の男性でも完全無料のパーティーもありますし、500円や1000円程度のパーティーも探せば結構見つかります。
安くなる理由はいくつかあって、
・結婚相談所が開催しているパーティー ⇒ そのパーティーが切っ掛けで結婚相談所に入会してもらえば元が取れるから(しつこい勧誘などはほぼない)
・初の試みのコンセプトパーティー ⇒ 試験的な開催のため無料
・自治体が無料でやっている
・年下好きのお姉さんが参加するため、若い男性が安くなっている
上記以外にも様々な理由がありますが、何かしら利益を生み出せる構造になっていて、男性を無料や激安にしても大丈夫なのです。
しかし開催数が少ないので、探すのが大変かもしれません。
日本最大級の婚活パーティー・街コンのポータルサイト「オミカレ」で検索すれば、無料パーティーや激安パーティーを料金で絞り込んで検索することが可能です。
離婚歴がある
婚活パーティーには「再婚理解者・バツイチ理解者」というパーティーが多数見つかりますが、あまり期待しないほうがいいでしょう。
マッチングアプリにも「結婚歴を気にしない」や「結婚歴にこだわらない」の検索条件設定がありますが、普通に考えたら未婚の相手がそんな条件をOKにして検索するはずがありません。
理解してくれたり、気にしないと言ってくれるのは、相手も離婚歴があるか、年齢的に焦っているか、そんな理想を言っていたら婚期を逃してしまうと分かっている、または何か事情がある人がほとんどです。
離婚歴がある人はマッチングアプリなら男女共に「マリッシュ」、それがだめなら男性は「Omiai」、女性は「ペアーズ」がおすすめです。
マリッシュは他のアプリと比較にならないほど離婚歴のある会員が多く、離婚歴のある女性の6人に1人が登録していると言われています。
これはマリッシュの運営会社が「再婚の方、子連れ婚の方、未婚のシングルマザーなど、一般的な婚活では少し動きづらいと思われる方を優遇したプログラムがあります」と表明しているからです。
「再婚理解者・バツイチ理解者」が参加条件の婚活パーティーに行くなら、離婚経験者同士が集まってくると考えておきましょう。
その点、マッチングアプリでは自分を選んでくれた相手のプロフィールを見れば相手も再婚かどうかがわかるので、婚活パーティーより優れていると言えます。
婚活は思ったようにはいきません。
そのため、うまくいきそうな相手と失敗に終わると、自己嫌悪に陥ったり、劣等感を感じたると言う人が少なくありません。。
未婚者が多いマッチングアプリや婚活パーティーで活動するより、異性の相手も同性のライバルも、自分と同じ境遇の人がたくさんいた方が楽しく婚活が続けられます。
理想的な異性がたくさん登録されているアプリやパーティーを探すよりも、長く続けられることの方が結果的に成功率は高くなります。
マリッシュは会員数が若干少ないので、無料登録して希望の相手を検索し、会員数が足りないと思うなら、男性は女性比率が高い「Omiai」、女性は男性比率が高い「ぺアーズ」を試してみると良いでしょう。どちらも無料登録して会員検索が可能です。
Omiaiとペアーズは、マリッシュと比べると離婚経験者の割合は全然少ないですが、どちらのアプリも会員数が非常に多いため、離婚歴を理解してくれる方は少なからずいるでしょう。
子供がいる、できない
子供がいる場合
「私、子供大好きなんです!」そんな理想的な未婚の相手が現れてくれたらどんなに幸せでしょうか。
しかも子供が懐いて、結婚前から「パパ」「ママ」なんて呼んでくれたら、もう結婚は時間の問題です。
そんなドラマのような展開は現実社会ではそう簡単には起きません。
婚活において、離婚歴があるのは大きなハンディキャップです。相手が未婚者なら、自分を選んでくれる可能性は未婚だった場合の数分の1かもしれません。
子供もいるなら、あなたを選んでくれる人はほぼいないと思っておいたほうがいいでしょう。子供がいるのといないのでは大違いです。
子供が成人になっていればいいのですが、子供が小さければ相手の人を子供が気に入ってくれるかが重要になってきます。
結婚相談所は料金が高いために、相手も早期決着を望んでいます。仮に子供がいることを相手が理解してくれたとしても、相手と子供との関係性を作り上げていく時間が足りません。
また、最初は子供にやさしくしてくれるのは当たり前のことで、それが本当の姿かどうかは短期間では見抜けないでしょうから、結婚相談所は子供がいる人には適していないと考えた方がいいでしょう。
子供がいるならマッチングアプリがおすすめです。
マッチングアプリの良いところは、最初にメッセージのやりとりで相手をある程度知ってから会うことができるところです。
子供がいることを理解してくれないのであればすぐにメッセージのやりとりが途切れるでしょうから、メッセージが続くということはもしかしたら本当に子供がいることを受け入れてくれる可能性が残っています。
「離婚歴がある人」の悩みでも紹介したマッチングアプリ「マリッシュ」は、「再婚の方、子連れ婚の方、未婚のシングルマザーなど、一般的な婚活では少し動きづらいと思われる方を優遇したプログラムがあります」と運営会社が表明しているので、一番再婚者に適しているアプリと言えます。
マリッシュは会員数が少なめなので、地方在住の方で会員数が足りないと思うなら、男性は女性比率が高い「Omiai」、女性は男性比率が高い「ぺアーズ」がおすすめです。
婚活パーティーにどうしても行きたいなら「再婚理解者・バツイチ理解者」というパーティーがあり、そこには同じ境遇の人たちが集まっているので、あまりハンディキャップを感じずに参加できます。
おすすめの婚活パーティーは大人の婚活パーティー「OTOCON(おとこん)」です。年齢層が高く、「再婚理解者・バツイチ理解者」の婚活パーティーが多数開催されています。
子供ができない場合
当人にしてみればこれは大きな悩みだと思いますが、それを望んでいる相手が世の中にはたくさんいるのも事実です。
それを望んでいる相手とは
・相手も病気による手術・持病により、子供がもてないことが分かっている(多い)
・離婚歴があり、その時子供ができず、不妊の原因が自分側にあることが分かっている(多い)
・離婚歴があって子供がおり、再婚してもこれ以上新たに子供を望まない(多い)
・自分の収入が多くないので子供が生まれると経済的に苦しくなるから(中年以降に多い)
・年齢的に子供ができても健康に生まれない可能性があると考えている
・「結婚=子供が絶対」と考えていない
・子供が好きではない
・もういい年なので、子育てに追われるより2人だけの人生を楽しみたい
・年齢は若いが、自由な時間がたくさんある方がいいという考え方
・仕事や趣味など打ち込んでいることがあり子供はいらない
・病気や精神的な理由で働けない、または年収が低く、生活がいっぱいいっぱいなので子供はいらない
・自分自身の幼少期の虐待やトラウマ等の理由で、子供が生まれてもうまく育てていく自信がない
一番よく耳にするのは、離婚して子供と別居しており、時々会える子供がかわいくて、再婚してもこれ以上子供は欲しくないと語っている男性です。私の知る限りでもたくさんいます。
それに近いのが、子供の養育費で精いっぱいなのに、再婚して子供ができてこれ以上苦しくなったら養育費が払えなくなるという人も多数います。
子供ができなくて悩んでいる人は子供を欲しがっている相手をつい想像してしまいがちですが、上に挙げた理由やそれ以外の理由で、子供を望まない相手の方がむしろ都合がいいと考えている人はたくさんいるのです。
この手の悩みであればマッチングアプリが最適です。
「子供は欲しくない」人がたくさんいると言っても2割も3割もいるわけではありませんから、一般的には「子供が欲しい」と考える人の方が多いでしょう。
その中から理解してくれる相手を探すには圧倒的な会員数が必要で、多種多様な数十万人以上の会員が登録されているマッチングアプリなら、同じ考えや悩みの相手、自分の悩みを理解してくれる相手に遭遇する確率が高くなります。
プロフィール検索に「子供が欲しいかどうか」の検索条件設定があるアプリ
アプリ名 | 検索条件の表記 | 選択肢(欲しくない選択肢のみ抜粋) |
with | 子供が欲しいか | いいえ |
youbride | 子供の希望 | 欲しくない・お相手次第 |
match | 子供は欲しいか | たぶん欲しくない・欲しくない・欲しくないが相手にいても良い |
ゼクシィ縁結び | 子育てについて | 子供は欲しくない |
これらのアプリで絞り込めば「子供は欲しくない」としている相手が見つかります。
「欲しくない」と答える人は何か理由があります。
自分の悩みを隠さずに、プロフィールに正直に自分の気持ちを書いておけば、それを理解してくれる人は少なからずいるはずです。
身長が低い、高い
マッチングアプリも結婚相談所も基本的に自分の身長を1cm単位で登録するため、相手が検索条件に指定した「身長1●●cm以上or以下」にあなたの身長が合致しなければ断られたも同然です。
マッチングアプリなら、あなたのプロフィール写真は相手の画面から消えています。
努力ではどうにもならないので、自分の身長を最初から受け入れてくれる相手を探すか、とりあえず会ってもらい、自分の良さを理解してもらって身長を受け入れてもらうしかありません。
身長に悩みを抱えている人は婚活パーティーが向いています。婚活パーティーは当日まで身長が分からないため、とりあえず会ってもらえるからです。
コロナ禍でオンライン婚活パーティーも急増しています。
マッチングアプリにもチャンスがないわけではありません。
マッチングアプリは相手の身長に対する検索条件設定が1cm単位または5cm単位のどちらかで設定できるようになっています。
1cm単位なら167cm~183cmのように設定でき、5cm単位なら165cm~185cmのように5cm単位でしか設定できません。
1cmと5cmのどちらがいいのかは意見が分かれるところです。
(筆者の個人的感覚ですが)
女性が5cm単位のアプリを使うと
・平均的な男性の身長として「170cm以上」とする人が多い
・背が低い女性は「165cm以上」とする人もいる
・「160cm以上」と設定してくれる女性はかなり少なそう
男性が5cm単位のアプリを使うと
・一般的には「165cm以下」とする人が多い
・背が高い男性は「170cm以下」とする人もいる
・「175cm以下」と設定してくれる人はかなり少なそう
5cm単位で指定するマッチングアプリでは男性164cm以下の方は、女性が理想を下げて「165cm以上」と設定してくれてもまだ自分は表示されません。女性で171cm以上の人は「身長170cm以下」と男性が設定してくれても、あと1cmで表示すらしてもらえないのです。
女性が1cm単位のアプリを使うと、自分の背が低い女性は男性を「167cm以上」とする人や、140cm台の女性は「男性163cm以上」と中途半端な数字を設定してくれる人がいるかもしれません。
男性が1cm単位のアプリを使うと、自分の背が高い男性は女性を「168cm以下」とする人や、「女性172cm以下」と中途半端な数字を設定してくれる人がいるかもしれません。
自分の身長が何cmかによって、5cm単位と1cm単位のどちらがいいのか考えてみると良いでしょう。
■1cm単位で指定できるアプリ
・ペアーズ
・Omiai
・ゼクシィ縁結び
・ブライダルネット
・マリッシュ
・タップル(R-18)
■5cm単位しか指定できないアプリ
・youbride
・with
なお、ペアーズのアプリ版は1cm単位ですが、ウェブサイト版は5cm単位です。
その他のアプリはウェブサイト版(婚活サイト)もアプリ版も設定できる単位は同じです。
でも一番いいのは婚活パーティーであり、実は男性も女性も一旦実物に会ってしまうと、こだわっていた「身長1●●cm以上(以下)」の固定概念が取り払われて、身長の数cmなど気にならなくなってしまうものです。
太っている、痩せている
婚活においてフラれてしまうことは仕方がありません。
しかし、気を付けたいのは、「写真と違った」「想像と違った」と言われてフラれてしまうことです。
会うまでの時間も費用も電車賃も食事代も・・・すべてが水の泡です。
婚活パーティーは当日会ってからのお楽しみなので、トークに自信があるならパーティーが向いているかもしれません。
女性の方は「ぽっちゃり専用」のパーティーもありますので、チャレンジしてみるのもいいでしょう。
マッチングアプリは「相手の体型」を検索条件で自由に絞り込めます。
各アプリの選択肢を一覧表にしてみました。
人気マッチングアプリの体型選択肢一覧表
2020年12月1日 調査
同じアプリなら、男も女も選択肢は同じ
この調査は「男性用と女性用」、「アプリ版とWEBサイト版」のどちらも調べています。
男性用アプリで調べた体型の選択肢を、同じ種類の女性用アプリ(例:男性用がペアーズなら、女性用もペアーズ)で調べてみると、youbrideを除いて女性用の選択肢も男性用と同じであることが分かりました。
次に同じ種類の「アプリ版の選択肢と、WEBサイト版の選択肢」の両方(例:ペアーズのアプリ版とペアーズのWEBサイト版)を調べてみましたが、同じ種類であれば選択肢は全く同じでした。
意外だったのは、男性用に「筋肉質」があれば女性用にも「筋肉質」はあり、女性用に「グラマー」があれば男性用にも「グラマー」がありました。
肥満度に対する設定は
1・スリムor細め
2・やや細め
3・普通
4・ぽっちゃり
5・太め
この5段階が一般的です。
一番気になるのは「ぽっちゃり」です。
「ぽっちゃり」と「太め」の境界はどこなのかが難しいところです。
「太め」とプロフィールに書いてしまうと、一般論で言うと人気がガクンと落ちるでしょう。
相手がどの程度の体型まで許容してくれるかは非常に重要です。
「ぽっちゃり」が重要なキーワード
アプリごとによく見ていきましょう。
普通(or標準)より太っている方向への表現(普通、ぽっちゃり、太め)だけに絞って調べました。
考察は最後に。
■「太め」の表現がないアプリ
・ペアーズは「ぽっちゃり」が最高で、「太め」の選択肢がありません。
・matchは「ぽっちゃり」が最高で、「大きめ」がありますが、「やや太め」や「太め」がありません
■「ぽっちゃり」を抜かして、いきなり「太め」のアプリ
・Omiaiには「ややぽっちゃり」の次に「ぽっちゃり」がなく、いきなり「太め」です
・withも「ややぽっちゃり」の次に「ぽっちゃり」がなく、いきなり「太め」です
・ マリッシュも「ややぽっちゃり」の次に「ぽっちゃり」がなく、いきなり「太め」です
・ ゼクシィ縁結びは「ふっくら」の後に「太め」です
■体型条件設定検索機能の最高峰「youbride」
最もこまかく体型の設定ができるのは「youbride」で、12通りもの 体型の設定ができるようになっています
男性用アプリでは「グラマー」、女性用アプリでは「ガッチリ」の部分だけ表現が違います。
男性用
①気にしない
②細め
③やや細め
④モデル体型
⑤ふつう
⑥ややグラマー
⑦グラマー
⑧スポーツマン体型
⑨ややポッチャリ
⑩ポッチャリ
⑪やや太め
⑫太め
女性用は ⑥ややガッチリ、⑦ガッチリ になっています。
youbrideでは「ややポッチャリ」⇒「ポッチャリ」⇒「やや太め」⇒「太め」と、細かく設定できるようになっています。
ん~youbrideは素晴らしいですね。嘘がつけません。
痩せているのが気になる人
「痩せている」や「細身」程度ではなく、「ガリガリ」と言われてしまうレベルまで痩せている人は真剣に悩んでいるものです。
「ガリガリ」という選択肢はどこにもないので、「細め」「細身」しか選ぶことができず、会ってみたら、相手に「いくら何でも痩せすぎだろう…」と思われやしないか心配になっていることでしょう。
ただし、細めの場合は「嘘ついたな」とまでは思われませんから、そこまで気にすることはないでしょう。
太っているのが気になる方へ
同じ太っていても、プロフ写真の顔で太っているとバレる人と、太っているのが顔に出にくいタイプの人がいます。
顔に出にくい人と、太っているのが分かりづらい写真しか用意できない人はぺアーズとmatchは避けておきましょう。
ペアーズは「太め」がないので、「ぽっちゃり」しか選べず、後で「プロフ詐欺」などと言われてしまいます。
matchには「太め」がない代わりに「大きめ」という表現がありますが、背の大きい方なら「大きめ」でもいいですが、背が低い人は相手に「大きめって、背の方じゃなくて、そっちの大きめだったの…」と思われてしまいます。
太っている人はしっかりと「太め」という選択肢があるアプリを使うようにしましょう。
と言っても、逆に「太め」がないからラッキー!と思う人もいるでしょう。「太め」がないから「ぽっちゃり」しか選べなかったと正当化できるからです。
でも、相手の人が太めがどうしても嫌いな場合は会っても時間の無駄です。やはり本当の事を言うのが一番です。
世の中には「自分も太っているから、相手が太っていてもいい」「少し太っているくらいがちょうどいい」「自分も好きなだけ食べたいので、相手にも食べて欲しい」と言ってくれる人がいますから。
それでも本当の事を書くのが嫌なら、ライ●ップに行くか、ダイエットするしかありません。
タバコがやめられない
「タバコを吸う」とプロフィールに書けば人気はガタ落ちです。
厚生労働省から2020年10月に発表された定期調査「国民健康・栄養調査」の喫煙率は
・男性が27.1%
・女性が7.6%
となっていますが、これはあくまでも全国の平均値です。
地方に住んでいる人からすれば、この喫煙率を見て「え?もっとたくさん吸ってない?」と思った人もいることでしょう。
都内は喫煙所が少ないために禁煙したという人も多く、東京の低喫煙率が全体を引き下げています。
また、高齢者は健康を心配してか喫煙率が低くなっており、婚活が盛んな20代後半から40代前半ではもっと高い数字になっています。
マッチングアプリのタバコに関する選択肢は
・こだわらない
・吸わない
・吸う
・吸う(電子タバコ)
・非喫煙者の前では吸わない
・相手が嫌ならやめる
・ときどき吸う
こんなパータンが一般的です。
「相手が嫌ならやめる」って、なんだか言い訳がましいので選択してしまうとマイナス効果になりそうな気がします。
タバコを吸う人は
・吸う
・ときどき吸う
・非喫煙者の前では吸わない
のどれかを選択したほうがいいでしょう。
自分がタバコを吸う人は相手に絶対的な禁煙を望む人はあまりいないでしょう。
そうです。喫煙者は心の中で「相手も喫煙者だったらいいなぁ~」と思ってる人がたくさんいるはずですから、正直にタバコを吸うと書いた方がいいでしょう。
タバコの場合は他の趣味などとは違って、相手はそれを「個性」とは思ってくれません。非喫煙者は喫煙者に対して完全に否定的です。
もし、あなたが正直に「吸う」と書いているのに「いいね!」が来たら、その相手も喫煙者である可能性が高まります。
「いいね!」をくれた相手が非喫煙者なら、検索条件に「タバコを吸わない」と指定する可能性が高いので、あなたが表示された時点で相手も吸っている可能性が高くなります。
先ずは自分が喫煙者であることを理解してもらい、将来的には二人で一緒に禁煙にチャレンジしていきましょう。
ギャンブルが好き
結婚相談所や婚活パーティーで「私はギャンブルが好きです」と公表する人はほとんどいないと思います。
それが異性に人気になる要因とは誰もが思わないからです。
ギャンブル依存症の人は一日も早くやめた方がいいですが、ギャンブルを適度に自分のお小遣いの範囲内で楽しんでいる人は世の中にたくさんいます。
本当は時間をかけて少しずつギャンブルの楽しさを相手に伝えればいいのですが、ギャンブルをやらない人にはそう簡単に伝わらないでしょう。
しかし、マッチングアプリには同じ趣味同士で簡単につながることができる機能があります。
■ペアーズ=「コミュニティ機能」で「パチスロ」や「競馬」を選べば同じ趣味同士の相手が見つかります。
■with=「好みカード機能」で「パチスロ」や「競馬」等が設定できます。
■Omiai=「キーワード検索(フリーワード)機能」で「パチスロ」や「競馬」などをフリーワード検索して同じ趣味の相手を探せます。
■タップル(R-18)=「タグの設定」で「パチスロ」や「競馬」が設定できます。
特に趣味がなくて暇つぶしにギャンブルをしている程度なら、墓穴を掘らないようにわざわざ公表することもありませんが、彼氏彼女ができても続けたいと考えているような、本格的にギャンブルを楽しんでいる人はありのままの自分でいきましょう。
実は前の彼氏にパチスロ(競馬)をしているのがバレて別れた経験のある女性が、「誰かパチスロ(競馬)の楽しさを分かってくれる男性いないかなぁ~」と探しているかもしれません。
「彼女が出来たら、好きなパチスロ(競馬)もやめなきゃならないのかぁ…」と嘆いている男性はどこかにいるのですから、お互いに共通の趣味を持っている人を探した方が人生が楽しくなるのではないでしょうか。
繰り返しますが、ギャンブル依存症の人以外の話です。
病気や介護
結婚してからパートナーに伝えても遅くないような病気もあれば、結婚するからには先に相手に伝えておかなくてはならない病気の人もいるでしょう。
交際が始まり結婚を意識するようになってから本当の事を話すのでは、ずっと相手を騙していたようで忍びない…
また、親の介護で婚活どころではないという人も世の中にはたくさんいるでしょう。
そんなあなたにおすすめなのがマッチングアプリの「ブライダルネット」です。
ブライダルネットには他のマッチングアプリにはない「日記」という機能があります。
日々の出来事や、好きなことについてなど、写真付きの日記で気軽に投稿することができます。
また、相手の日記もFacebookやTwitterのような感覚で読むことができ、楽しく婚活が続けられます。
※投稿した日記は異性にのみ表示されます。
病気の事も、介護の事も、結婚を考えるようになってから相手に相談するよりも、最初からそれを理解してくれて交際が始まったのであれば、結婚への道はそう遠くないと思います。
本当の自分をじっくりと伝えながら相手を選べるのは日記の持つ最大の特徴です。
結婚相談所でお見合いをしても、いきなり病気や介護の話などしたら相手も引いてしまうでしょう。
婚活パーティーの一人3~5分程度の会話の中では病気の話をする暇など有りません。
文章で正確に、頭を整理しながら本当の自分を相手に知ってもらえる婚活方法はなかなかありません。
病気や介護の方だけに限らず、本当の自分を知ってもらうのが苦手という人はブライダルネットの日記機能を一度試してみるとよいでしょう。
無料ダウンロード
とにかく早く結婚したい
答えはズバリ結婚相談所です。
マッチングアプリのようにメッセージのやりとりが必要なく、ちょっと人気の会員だと次々にお見合いが組まれていきますので、仕事が忙しい人はお見合いに追われるほどに多数の異性と出会うことができます。
結婚相談所は料金が高額なため、会員は早期の成婚退会を目指しており、その他の婚活方法とはスピード感が違います。
婚活パーティーは安いですが、異性の参加者とは当日初めて会うので、気に入った人がいなければ無駄足で終わります。
マッチングアプリは自分で選べますが、同時に何人もメッセージのやりとりをしてデートの約束を組んでいくまでに多少の時間がかかります。
仲人のいる結婚相談所ではお見合いの段取りまで、全て仲人が組むところもありますから、結婚までのスピードが桁違いに速いのです。
お金がある人に向いてます。
同性が好き
恋愛対象が同性の方はマッチングアプリの「match」をおすすめします。
通常、マッチングアプリは自分の性別をプロフィールに登録すると、自動的に異性の会員が表示されるようになっています。
しかし「match」は相手の性別は自動的に決定されず、「希望するお相手」のところで相手の性別を選択することができます。
男性が男性を、女性が女性を表示させることができるわけです。
もちろん、相手も同性を表示したいと設定していない限り表示はされませんので、異性を表示したい人の中に自分が表示されてしまうわけではありません。
match以外にも同性専門のマッチングアプリがありますが、matchは同性から異性に戻すこともできますので、バイセクシャルの方も利用できます。