婚活・恋活をしたいけど、どうやって選んだらいいのかわからないという人は多いはずです。
目次
婚活・恋活の選び方
4分類・11種のジャンル
婚活・恋活のジャンルは大きく分けて4種類あります。
- マッチングアプリ型
- WEBサイト型
- 結婚相談所型
- イベント型
さらに細かく分けると約11種類ほどあります。
- マッチングアプリ型
・婚活アプリ
・恋活アプリ
・デーティングアプリ - WEBサイト型
・婚活サイト
・恋活サイト - 結婚相談所型
・仲人型 結婚相談所
・データマッチング型 結婚相談所 - イベント型
・婚活パーティー
・恋活パーティー
・合コン
・街コン
さらに厳密に分類していけばもっと増えていきますが、婚活・恋活の主なジャンルとしては11種を知っていれば十分です。
婚活と恋活の違いは活動の目的が結婚相手探しなのか、恋人探しなのかによって変わってきます。
各サービスにはそれぞれの特徴があり、自分に合った方法を選ばないと、お金と時間を費やすばかりです。
4通りの選び方
婚活リサーチラボがおすすめするのは、大きく分けて4通りの選び方です。
①年齢で選ぶ
②結婚時期で選ぶ
③自分の性格で選ぶ
④悩みから選ぶ
年齢で選ぶ
40歳の方が20代が中心のマッチングアプリをやっても、マッチングする確率がかなり低くなるのは言うまでもありません。
次の表は主なマッチングアプリの年齢層を調査した結果です。
2019.11.21調査
同じマッチングアプリでもこれだけ年齢層に差があります。
運営会社は会員を集客するために様々な媒体に広告宣伝を行いますが、その媒体の読者層や視聴者層などによって、会員登録する年齢や性別に差が出ます。
結婚相談所も同じです。
婚活・恋活をする際には登録会員の年齢層をよく調べてから登録することが大切です。
結婚時期で選ぶ
20代後半の方で、すぐにでも結婚したいと考えている方もいれば、30代前半の方でも、1~2年交際を重ねてから結婚したいと考える人もいるでしょう。
それは相手にも言えることで、どんなに自分が結婚に焦っていたとしても、相手がそれを望んでいなければすれ違うばかりです。
一般的に結婚相談所を利用する人はかなり結婚への真剣度が高く、結婚時期としては「今すぐにでも結婚したい」、「1年以内には結婚したい」と考えている人が多く登録していると言われています。
結婚相談所は料金も高額ですので、ダラダラと活動してる人は少ないはずです。
オンライン型結婚相談所も結婚を真剣に考えている人に向いています。
オンライン型結婚相談所は婚活アプリやサイトに比べると料金が2倍~3倍以上はする上、女性も有料です。
女性も有料だと、それだけ結婚に対する真剣度も高くなります。
「店舗型の結婚相談所の料金は高くて払えないけど、結婚は本気で考えている」という方が多く登録しています。
また、婚活パーティー・恋活パーティー・合コンなどは、対象年齢が予め明記されている場合も多く、パーティー名やコンセプトを見ただけで、何歳くらいの人たちが集まってくるのかがわかるものもあります。
アプリ型やWEBサイト型の場合は検索条件で相手がいつ頃結婚したいと考えているのかを絞り込んで検索することができます。
多くのアプリやサイトで共通して選べるのは次の通りです。
(相手が結婚希望時期をプロフィールの中に登録している場合のみ)
- すぐにでも結婚したい
- 一年以内に結婚したい
- 2~3年以内に結婚したい
- いい人がいれば結婚したい
- 今のところ結婚は考えていない
ほとんどがこのパターンです。
もしあなたが「すぐにでも結婚したい」と考えているなら、「すぐにでも結婚したい」「一年以内に結婚したい」とプロフィールに登録している会員だけを絞り込み検索で抽出して表示させることが可能です。
自分の性格で選ぶ
自分の性格で選ぶというのも大事なことです。
もう1度4つのジャンルを見てみましょう。
①マッチングアプリ型
②WEBサイト型
③ 結婚相談所型
④イベント型
それぞれジャンルには特徴があります。
①マッチングアプリ型と、②WEBサイト型
⇒ 自分が「いいね!」を送り、相手からも「いいね!」や「ありがとう!」が返ってきたらマッチング。 メッセージのやりとりができるようになり、何度かメッセージを重ねて、その後デート(またはお見合い) 、あとは自分たち任せ。
メッセージのやりとりが普通にできる人なら向いていますが、メッセージが面倒だと考える方にはマッチングアプリ型やWEBサイト型は向いていません。
③結婚相談所型
⇒基本的にはコンシェルジュ、仲人などの専属スタッフが仲介に入り、デートやお見合いのセッティングまでを行ってくれます。初めてのお見合いの際に立ち会ってくれるケースも多く、 アプリやサイトとは違い自力で頑張らなくても、二人の出会いから交際までサポートしてくれるのが結婚相談所です。
「面倒くさがりだけど、資金的にはゆとりがある」という人の場合は結婚相談所の専属スタッフに任せた方が次から次へと紹介してくれるので短期間で結婚まで到達する可能性があります。
人気会員の場合は、毎週のようにお見合いの予約が組まれることもあります。
メッセージが苦手、デートのセッティングが面倒、時間が無いという方は結婚相談所が向いています。
④イベント型
⇒アプリ型&サイド型と同じように、自分の力で交際までを勝ち取るのが基本的なスタンスです。
アプリやサイトと違い、会場で初めて会った異性といきなり会話をしなくてはなりません。
性格的に社交的で、初対面の人とすぐに打ち解けることができる性格の人にはイベント型が向いています。
悩みから選ぶ
人にはそれぞれ様々な悩みがあるものです。
婚活恋活において、その悩みがあるためにどうしても前に進めないという人も多いでしょう。
例えば
身長が低い
容姿に自信がない
年収が少ない
年齢が高い
バツイチ
子供がいる
未婚で子供あり
同性が好き
これ以外にも、他人からすればそれほど気にならないようなことでも、本人にとっては大きな悩みになっているという場合もあると思います。
人は皆、色々なコンプレックスや悩みを抱えているものです。
婚活の妨げになる全ての悩みが解決できるわけではありませんが、それらの悩みを少しでもフォローできる婚活方法の選び方もあります。
詳しくはこちらから
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