仲人型結婚相談所

パートナーエージェント【2021】料金・会員数・年齢層・男女比等

 

パートナーエージェント 特徴

・全国26店舗

・会員数29,353名(2020/4/1現在)

・料金は若干高めで中心年代は30代

・成婚率27%

・有資格者のみの成婚コンシェルジュによる、質の高いサポート。

・会員相互紹介プラットフォームCONNECT-Ship(最大5.5万人登録)を運営

・最大9パターンのマッチングシステム

 

運営会社

タメニ―株式会社

本社所在地:東京都品川区大崎1-20-3 イマス大崎ビル

 

 

 

 

丸の内 PA PREMIUM LOUNGE

Room 20th(利用は有料)

 

Room 21st(利用は有料)

 

 

2020年10月に㈱パートナーエージェントからタメニ―㈱に商号変更。

違う結婚相談所同士の会員を紹介しあう、会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship(コネクトシップ)」を運営し、結婚相談所業界の発展に大きく貢献している

「CONNECT-ship(コネクトシップ)」加盟事業者

・㈱リクルートマーケティングパートナーズ
  ゼクシィ縁結びエージェント
・タメニー株式会社
  パートナーエージェント
・エン婚活エージェント株式会社
・株式会社結婚情報センター
  ノッツェ
・一般社団法人 日本少子化対策機構
・株式会社日本仲人連盟
・一般社団法人日本結婚相談協会
・株式会社全国仲人連合会

等、多数の事業者が加盟している。

 

2019年2月にはエンジャパングループのオンライン型結婚相談所「エン婚活エージェント」を持分法適用関連会社にして業務提携。

2019年4月には結婚式プロデュースサービス「スマ婚」や結婚式二次会幹事代行サービス「2次会くん」を運営する㈱メイションを買収し、結婚相談所だけに特化せず、ウエディングジャンルにも参入している。

結婚相談所業界をけん引する非常に行動力のある企業

 

店舗・支店

結婚相談所の店舗・支店の一覧

・名称が長い場合は地域名だけを残して省略

・サテライトは店舗や支店と同等の機能を持たないことから、最下段にサテライト数だけを掲載

2020.11.13 調査

結婚相談所 店舗一覧

パートナーエージェントは全国26店舗。

北陸、甲信越、四国に店舗はない。

ツヴァイ、オーネットに次いで、3位のゼクシィ縁結びエージェントと店舗数がほぼ同じ。

 

料金

(ご注意) 結婚相談所の公式サイトでは、ほぼ全ての会社が料金を「税抜き」で表示しているため、当サイト内も税抜き表示で掲載しております。

 

一般的な結婚相談所の主な料金は

①入会金or登録料
②初期費用
③月会費
④お見合い料
⑤成婚料

上記の料金形態が一般的です。

パートナーエージェントは

②初期費用
③月会費
⑤成婚料

のみとなっていますが初期費用が高いため、入会金と初期費用が合算されていると思った方がよいでしょう。

 

料金プラン

料金システムで特徴的なのは、全国のエリアを「エリアⅠ」と「エリアⅡ」に分けて、料金と紹介人数をエリア別に変えている点です。

 

 

エリアⅡは比較的人口が少ない地域が多いため、エリアⅠより料金が安くなっています。

シングルマザー応援プランはエリアによる割引無し

 

29歳以下の会員には「U29プラン」という割引プランがあります。

 

 

パートナーエージェントの年間活動費

2020.11.08 調査(全て税抜き表示)

入会から1年後に成婚退会した場合の料金

 

早く成婚になれば、月会費の分だけ上表より安くなります。

特筆すべきは入会資格が年収1000万円以上限定の「エグゼクティブコース」と年収3000万以上限定の「アルティメットコース」が用意されていることです。

平均的な収入の方には関係ないと思うかもしれませんが、『ハイクラスな会員を納得させるサービスが提供できる』と考えることもできます。

特に年収3000万円以上のアルティメットコースの料金は

・初期費用:55万
・登録料:3万円
・月会費:10万円
・成婚料:5万円
一年間活動して成婚した場合の総額は183万円(税込201万)です。

これだけの料金を払っている会員はお相手に対しての要望やスタッフの対応への要求もそれなりに高いでしょう。

パートナーエージェントにはそれを満足させるだけの自信があると考えることもできます。

 

 紹介人数

 

パートナーエージェントの紹介人数は、他社と比べて少なめです。

2020.11.08 調査

拡大してご覧ください

結婚相談所紹介人数一覧

 

パートナーエージェントは店舗の立地により、都市部のエリアⅠと、地方のエリアⅡに分けており、エリアⅡに該当する地方の店舗では料金も安くなっている代わりに紹介人数も少なめに設定しています。

ただし、紹介人数が多い相談所でも、他県の会員を多数紹介してくる相談所もありますので、謳われている紹介人数だけで良い相談所と決めつけないほうがいいでしょう。

成婚になるのは大半が同一県内の会員同士です。県境に住んでいる人は隣の県の人と成婚になることもありますが、ほとんどが同一県の人と結ばれているというデータが出ています。

紹介人数を多く設定している相談所で、こちらが「相手の年齢は〇〇歳まで」と希望を言っているのに「ご希望より2歳上ですが…」と紹介されるケースもあります。

体験者レビューではパートナーエージェントは比較的良い会員を紹介してくると言われていますので、人数は多少我慢するしかないようです。

 

会員数

2020.11.12 調査

結婚相談所 会員数

 

自社会員だけで11,073名、相互紹介プラットフォームのCONNECT-ship会員も合わせて約29,353名の会員が登録されています(2020年4月1日現在)。

約3万名もいれば、充分な会員数を有している相談所と言えます。

ゼクシィ縁結びエージェントとほぼ同じ会員数になっています。

 

年齢層

 

これはパートナーエージェントの自社会員のみの年齢層グラフです。

 

・料金設定が若干高めのため20代会員が少なく、20代会員の人数が少し物足りない感じです。

・46歳以上が50代も60代もひとまめとめの区分になっているため、男性は46歳以上が最も多いように見えますが、30代後半から40代前半の男性もっと多く、女性は完全に30代が中心になっています。

・パートナーエージェントは女性の入会資格は54歳(関東以外は49歳)までなので、40代女性はしっかりと登録されています。

・入会後の活動中に上限年齢を超えても強制退会させられることはほとんどありませんので、少なからず50歳以上の女性会員も登録されています。

・男性の入会資格は64歳(関東以外は59歳)までなので、40代・50代の男性までしっかりと登録されています。

 

男女比率

会員数と並んで重要なのが登録会員の男女比率です。

パートナーエージェントは男性45%:女性55%になっています。

この数値はCONNECT-ship会員を含めない、自社会員だけの男女比になっており、CONNECT-ship会員も含めると女性比率は2~3%前後下がると予想されます。

 

2020.11.12 調査

結婚相談所 男女比率

(注意)

・IBJメンバーズの男女比は日本結婚相談所連盟(IBJ)の公式HPの円グラフから男女比率を推測

・エン婚活エージェント、ノッツェは自社会員の男女比なのか、それとも相互紹介ネットワーク会員も含む男女比なのかを公開していないため、相互紹介ネットワーク会員も含む男女比と仮定して掲載しています。

 

(重要)年齢層別男女比率

202.11.12 調査

赤い点線は入会資格の年齢制限です

結婚相談所 年齢層別男女比率

パートナーエージェントでは関東以外の方は、入会資格の上限年齢が5歳若くなっています。

<関東地域にお住まいの方>
男性:22歳~64歳以下
女性:20歳~54歳以下

<関東地域以外にお住まいの方>
男性:22歳~59歳以下
女性:20歳~49歳以下

 

会員の特徴

パートナーエージェントは若干料金高めの結婚相談所です。

そのため、登録会員はそれなりに高学歴で年収の高い男女が登録しています

 

会員の学歴

大卒以上
男性74.7%
女性68.4%

 

会員の年収

 

男性
600万以上が46%

女性
400万以上が53%

 

大卒率も年収も、IBJメンバーズに次ぐ高さになっており、料金が高い分、高学歴・高年収の会員が多数登録されています。

 

サービス

パートナーエージェント最大の特徴は「成婚率No,1」の実績です

成婚率27%、業界No,1を掲げており、パートナーエージェントの強みになっています。

ただ、成婚率の定義は各社異なり、算出方法がバラバラのため、完全な同条件で比較することはできません。

それでも、成婚率を上げるための取り組みは随所に現れています。

 

■男性下限年齢22歳

⇒20歳・21歳は成婚率が低い

■男性上限年齢64歳

⇒高齢になると成婚率が低い

■女性上限年齢54歳

⇒高齢になると成婚率が低い

■成婚料5万円

⇒スタッフの目標が「成婚」になる

■定期面談

⇒成婚へのアドバイスができる

■自分磨きセミナー開催

⇒会員のモティベーションが上がる

 

こららは成婚率を上げるための施策と考えてよいでしょう。

年齢制限をしての成婚率アップはそれが正しいわけではありませんが、スタッフが成婚率に拘っているのは重要なことで、その拘りがパートナーエージェントのサービスの質を向上させていると考えられます。

 

パートナーエージェント まとめ

パートナーエージェントは料金が少し高めで敷居が高いかもしれません。

しかしその料金を払えるだけの資金があるなら、会員の年収が高めで大卒率も高いため、ちょっとハイクラスな結婚相談所だと思って入会すればよいでしょう。

紹介人数は少なめですが、成婚料も5万円に設定されており、成婚コンシェルジュが必死になって相談に乗ってくれる可能性は充分あります。

会員数は約3万人おり、会員データの公開も透明性が高く安心です。

実際に店舗を訪れてみて、どんな担当者が付いてくれるのか、ご自身の目で確かめてみると良いでしょう。

 

・全国26店舗
・会員数29,353名
・成婚率 業界No,1
・U29プランがある

 

 

 

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