目次
マッチングアプリ【50代女性】おすすめランキング
3位:youbride(ユーブライド)
2位:Omiai(オミアイ)
1位:ペアーズ(pairs)
3位 youbride(ユーブライド)
youbrideの特徴
・1999年にサービスを開始
・累計会員数約190万人以上(2020年2月現在)
・活動中会員数62万人(2020.04.09調査)
・過去5年間の成婚者数が10,708名
・検索機能の絞り込み条件項目数はトップクラス
・オプション加入しなくても有料会員でできる機能が多く他社を圧倒している
・ポイント課金が用意されていないため追加課金の心配がない
・会員数の年齢層が高く、40代、50代の会員も多数
このランキングでは3位としていますが、1位ペアーズ、2位Omiaiとの大きな違いは女性会員は男性と同額の有料会員であることです。
男性会員は女性も有料会員登録しなくてはならないアプリを「結婚に真剣な女性が登録している」と考えています。
それだけに男性側も結婚を真剣に考えている会員が多いと言えます。
なお、有料登録しないとメッセージの送受信が制限されるようになっているだけで、一旦無料会員登録して、どのようなアプリか体感することは可能です。
youbride会員データ
男女会員比率
女性会員の比率が少なく、男性:女性=約69:31(2020/4/7調査)
youbrideは男性会員比率が非常に高いアプリで、女性からすれば、非常に有利な状態にあります。
会員年齢層
マッチングアプリ会員年齢層
マッチングアプリとしては年齢層が高い部類に属します。
年齢層円グラフ
youbrideは全アプリの中でも非常に年齢層の高いアプリで、40代・50代の会員が多数います。
50代女性にとっては非常に活動しやすい環境です。
年齢別会員数
youbrideは特殊な年齢構成になっており、他の婚活サイトのようにきれいな山型をした分布になっていません。
婚活サイト&アプリは30代をピークに年齢が高くなるほど会員数が減少するのが一般的ですが、youbrideは40代後半からが強く、50代になっても会員の減少幅が小さいのが特徴です。
そのため、youbrideは40代・50代の女性でも充分チャンスがあります。
youbride 料金
有料会員登録料金比較
2020.10.15 調査
youbrideの有料登録料金は一見普通のように見ますが、実はyoubrideは非常に優良なアプリです。
マッチングアプリでは一般的に有料会員のほかに「オプション会員」が用意されています。
次の一覧表をご覧ください。
オプション会員料金比較
2020.10.15調査
オプション会員とは、有料会員登録では利用できない追加機能(オプション機能)が使えるようになる会員のことです。
オプション会員への加入は有料会員の加入が条件のため、有料会員料金+オプション会員料金の両方がかかります。
上表の通り、youbrideはクレジットカード決済の1ヶ月契約のみオプション会員登録が可能で、複数月のオプション契約はできません。
またyoubrideはAppleIDとGooglePlayではオプション契約ができず、他のアプリと比較してオプション会員獲得に消極的であることがわかります。
しかしyoubrideのすごいところは、他のアプリではオプション契約をしなければ使えないような機能が、有料会員登録しただけで使えてしまう機能が多数あるのです。
次の表は各マッチングアプリの
・無料会員
・有料会員
・オプション会員
それぞれの利用可能な機能を一覧表にまとめたものです。
(転載防止のため不鮮明な画像にしています)
次の機能は他のマッチングアプリにおいて、オプション会員に登録しないと使えないことが多い機能となってるの一般的です。
・相手の利用プランが分かる(有料会員絞込検索)
・プロフィール公開範囲の設定
・メッセージ付きいいねの送信
・登録日が新しい順表示
・自分の年齢を希望している
・フリーワード検索
上記の機能をyoubrideはオプション加入せずに有料会員登録だけで利用できるようになっています。
そのため、youbrideは有料登録だけでかなり満足できる仕様となっており、他のアプリと比較して一概に高いとは言い切れないのです。
また、youbrideはアプリの検索機能で絞り込み条件を設定できる項目数が全アプリ中トップクラスとなっています。
ランキング3位とは言え、何を重視するかによっては、youbrideは50代女性のランキング第1位にもなり得ます。
しかし会員数が少し物足りないため、地方在住の方にはやはり3位であり、都心部や人口の多い都市部に在住の方に向ているアプリと言えます。
youbrideのデメリット
最大の欠点は会員数です。
50代の女性が相手に希望する年齢は若くて40代後半でしょう。
仮に50歳の女性会員が40歳前後の男性会員にどんなに申し込んでも成功率は3%以下と思ってよいでしょう。
10歳以上も離れている女性を好む男性は現実的には非常に少なく、仮にあなたが50歳であれば普通は「50歳弱~自分の年齢+5歳程度」の男性がマッチングしやすくなっています。
しかし、マッチングアプリでは40代以上は年齢が高くなればなるほど会員数が少なくなっていきます。
例えば会員の絞り込み条件に「〇〇県」「ログインが2週間以内」「身長」「体型」「学歴」「婚姻歴」「喫煙」などと色々絞り込んでしまうと、検索結果が0人なんてことはよくあることです。
youbrideは素晴らしいアプリなのですが残念ながら男性の数が若干足りません。
一度無料登録してみて、実際に自分の希望条件の男性がどの程度いるのか検索してみると良いでしょう。
(無料登録する際の注意点)
youbrideは「公開範囲の設定」という機能があり、有料登録している会員だけに顔写真を公開できる機能が利用できるようになっています。
無料登録の状態では、その設定を利用している相手のプロフィール写真が「公開範囲を設定中」と文字で表示されていますが、有料登録すれば顔写真を見られるようになります。
youbrideまとめ
youbride(ユーブライド)を3位に選んだ理由
youbrideは1999年にサービスを開始した老舗の婚活サービスです。運営会社は元ミクシィの子会社で株式会社Diverse。2018年5月より婚活サービス最大手の株式会社IBJの傘下に。
会員数は物足りないものの、オプション契約しなくても利用できる機能が多数あり、ポイント制も導入しておらず、有料会員の料金だけでサービス利用できる点が最大の魅力です。他の婚活サイトでオプション契約の高額料金を経験した人、ポイント課金地獄に陥った経験がある人はyoubrideを使ってみれば、かなり良心的なサイトだと実感するでしょう。
検索機能がトップクラスの充実度になってるのも高評価です。
また、女性が有料登録になっているだけに、それを知る男性も結婚に真剣な人が多いと言えます。
これらの理由を総合的に判断して50代女性へのおすすめランキング3位としています。
人口の多い県や都市に在住の方は2位、1位にもなり得るアプリです。
2位 Omiai
会員数が多いために50代でもチャンスが残されている
Omiaiの特徴
累計会員数は500万人以上(2019年12月時点)。
運営会社は東証1部上場の株式会社ネットマーケティング。
活動中の会員数は非公開ですが、1週間以内にログインした会員を調査した結果、当サイトが厳選した優良婚活サービスの中ではペアーズとwithに次ぐ会員数であることがわかっています。
他社の婚活サイトにには無い独自のルールやシステムがいくつかあり、新しいことにチャレンジしようとしている企業姿勢を感じる婚活サービスです。
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紹介画像は男性側から見た画像です
Omiai会員データ
男女別会員数
Omiaiの会員数は非公開となっており、最高で3000人までしか表示しないシステムになっているため、正確な総会員数は不明です。
Omiaiの会員数を推測するために
・マリッシュ
・Omiai
・youbride
・with
4つのアプリにおいて、次の条件で検索テストを行いました。
(2020年10月20日調査)
============
検索絞り込み条件
・男性会員
・東京都+埼玉県+千葉県在住
・1週間以内にログイン
・50歳、55歳、60歳
============
■50歳男性
マリッシュ=574人
Omiai=373人
with=265人
youbride=156人
■55歳男性
マリッシュ=406人
Omiai=174人
youbride=109人
with=98人
■60歳男性
マリッシュ=173人
Omiai=69人
youbride=50人
with=36人
会員数だけを見るとマリッシュが一番多いのですが、マリッシュは優良マッチングアプリとしては全アプリ中最低レベルの顔写真掲載率になっており、掲載率は約3割程度です。
またマリッシュは他のアプリと比較して再婚希望者の会員が男女共に多く、総合的に判断してOmiaiに軍配が上がります。
マリッシュを除けば、50歳、55歳、60歳、全てにおいてOmiaiはyoubrideとwithより男性会員が多くなっています。
男女会員比率
男性:女性=約56:44(2020/4/9調査)
男性会員比率の方が高くなっていますが、他のマッチングアプリも男性会員の方が多いのが普通です。
男性会員が多く、女性会員が少ないアプリこそ、女性にとって本当に良いアプリです。
マッチングアプリ男女会員比率比較
Omiaiより男性会員比率が高いアプリは多数あります。
女性会員側の立場から考えると、男性が多すぎるくらいの方が良いので、ペアーズのように男性比率が高い方が成功率は上がります。
しかし、Omiaiの会員年齢層には大きな特徴があります。
上のグラフは全会員の男女比率ですが、Omiaiは年齢が高くなればなるほど男性会員比率が一気に高くなる特徴があり、20代は男女比率がほぼ50%:50%なのに、50代では男性:女性=75%:25%程度まで男性が増えていきます。
そのため、Omiaiには高い年齢層をターゲットとする50代女性に充分な男性会員が登録されているのです。
会員年齢層
マッチングアプリ会員年齢層
グラフの色の濃い部分は会員数が多いことを表しています。
色の濃淡は極力正確に表現しています。
Omiaiは比較的年齢層が若めですが、会員数が多いために50代男性には全く問題なく利用できるアプリになっています。
年齢層円グラフ
年齢別会員数
Omiaiは検索結果の最高表示人数が3,000人までのため、次のように会員数を算出しました。
①検索条件として「東京・埼玉・千葉」の「1週間以内にログインした会員」だけを条件指定して各年齢別に会員数を抽出
②会員数が多く、且つ会員数を公開している「ペアーズ」と「with」の年齢別会員数をOmiaiと同条件で抽出
③「ペアーズとOmiaiの会員比率」、「withとOmiaiの会員比率」を全年齢別に全て算出
④ペアーズとwithの年齢別会員数を条件指定なし(全都道府県で、ログイン期間制限なし)で新たに調査し、③で算出しておいた会員数比率をOmiaiの各年齢別会員数に乗じてOmiaiの年齢別会員数を推測
⑤「ペアーズから算出したOmiaiの推定年齢別会員数」と「withから算出したOmiaiの推定年齢別会員数」の平均値をOmiaiの年齢別会員数としました
会員の男女比率は異性の会員が多いほど出会いやすいのは言うまでもありません。
40歳を超えてくるとOmiaiだけに限らずどのアプリでも女性比率は下がってくるため、50代の女性が非常に厳しい戦いになるのは必至です。
一日も早く婚活をスタートしなくてはなりません。
Omiai料金
有料会員登録料金比較
女性は基本的に無料(オプション契約とポイント課金を除く)
2020.10.15 調査
Omiaiは他のアプリと比較すると、クレジットカード決済では比較的安く、AppleID決済とGooglePlay決済では少し高めになっています。
しかし、Omiaiの料金が多少高くても入会したくなる理由の一つが「プロフィールの公開設定」という機能が無料で利用できることです。公開設定を「非公開」に設定すると、「マッチングした相手」、「自分がいいね!した相手」だけに自分のプロフィールが表示され、友人知人に知られることなく活動できる機能です。
プロフィールを公開していると、男性から「いいね!」がもらえるチャンスがある反面、独身者のふりをして紛れ込んでいる業者や既婚者から「いいね!」が届く可能性があります。自分には不釣り合いな相手から「いいね!」が来た時は要注意です。プロフィールの非公開設定はそれらの危険を未然に防ぐことができます。
他のアプリにおいては、この機能は「プライベートモード」「シークレットモード」などと呼ばれ、有料オプションに加入して利用するのが一般的ですが、Omiaiでは通常の有料会員になるだけで無料で利用できます。
男性会員数と男性比率を考えればペアーズを強くお勧めしますが、友人や知人にどうしてもバレたくないと考えている方はOmiaiの非公開設定を利用するとよいでしょう。ただし、ペアーズにも有料オプション(2,600円/月)で非公開にする機能がありますので、オプション料金を気にしないならペアーズ、料金に拘る方はOmiaiにするとよいでしょう。
オプション会員料金比較
2020.10.15 調査
オプション会員への加入は有料会員の加入が条件のため、有料会員料金+オプション会員料金の両方を払う必要があります。
Omiaiのオプションサービス=プレミアムパックの特典
↓
確かにどれもあったらうれしい機能ですが、有料会員だけでも活動は充分可能です。
Omiaiは無料登録ができますので、まずは無料登録で使ってみて、気に入るようなら有料登録をし、その後どうしてもオプション機能が必要だと感じるなら、後から加入することもできます。
Omiaiのデメリット
Omiaiの難点は一つ。
賛否両論ありますが、男性会員が女性会員へ送る「いいね!」の消費数が相手により違っている点です。
「いいね!」の消費数は5通りあります。
・1いいね!
・2いいね!
・3いいね!
・5いいね!
・10いいね!
人気のある特定の会員に「いいね!」が集中しないようにする運営側の対策と言われています。
女性が男性にいいね!を送る場合は消費数は常に1コです。
自分のいいね!数が上がってしまうといいねが来る数が減るのは当然です。
「いいね!」の数はその女性会員が直近の一定期間にもらった「いいね!」の数で決まるため、人気の会員に「5いいね!」や「10いいね!」が付くことがほとんどです。
また、新しく登録したばかりの会員もいいね!数が高くなる傾向にあります。
しかし、いいね数が上がるということは自分がある程度人気になっているとも言えるので、女性側としてはそこまで気にすることでは無いでしょう。
Omiaiまとめ
「Omiai」という分かりやすいネーミングだからこそ、結婚を意識した比較的真面目なイメージの男性が多いように見受けられます。
Omiaiを2位に選んだ理由
Omiaiは女性の立場からすると男性比率がもう少し高くなって欲しいところですが、会員数が多いため50代女性にはおすすめのアプリです。
Omiaiで好評なのは「プロフィールの公開設定」がオプション加入なしで使えることです。
総合的に見ると「ペアーズ」の方が50代女性には向いていますが、友人や知人に登録していることが絶対にバレたくない場合は『Omiai』をおすすめします。
どちらも無料登録ができますので、気になる方は両方試してみるのも良いでしょう。
1位 ペアーズ(Pairs)
男性の会員数も、男性会員比率も断トツの1位、女性は男性を選び放題
ペアーズの特徴
累計会員数は1000万人、日本最大の会員数を誇るマッチングアプリ。
実際に検索結果に表示される男女の合計人数は驚異の520万人(2020/4/7調査)。
ペアーズを運営する株式会社エウレカは、2015年5月、世界最大のマッチングサービス運営会社である「The Match Group(米)」の傘下に。
アプリ版には他の婚活アプリには数少ない「距離検索」機能が搭載されていて、自分からの距離で相手を絞り込むことが可能。使ってみると、いかにこの機能が便利かわかるはずです。
WEBサイト版には距離検索機能が無いので、距離検索を重要視する方はアプリ版をおすすめします。
複数月契約の割引率が高いことも大きな特徴。
2020年4月20日より、アプリ内でビデオ通話が楽しめる新機能「ビデオデート」をリリース。
毎週金曜 00:00~日曜日 23:59まで、キャンペーン価格で登録できるため、有料登録するなら週末がお得。
ペアーズ会員データ
男女別会員数(2020/4/9調査)
ペアーズは国内最多の会員数となっています。
男女会員比率
ペアーズは会員数が多いだけでなく、男性会員の比率が非常に高く、男性:女性=約69:31(2020/4/9調査)になっています。
マッチングアプリの男女会員比率比較
これだけ男性が多ければ、女性はモテて当然です。
運営会社にとっては男:女=1:1が理想です。
しかし、ユーザーの立場では異性の会員が多ければ多いほど成功率が高くなります。
ペアーズは女性にとって非常に有利なアプリです。
会員年齢層
マッチングアプリ会員年齢層
グラフの色の濃い部分は会員数が多いことを表しています。
色の濃淡は極力正確に表現しています。
「ペアーズ」は「with」に次いで年齢層が若い。
年齢層円グラフ
あくまでも年齢層は参考までにしてください。
40代。50代の比率が少ないからダメなのではなく、それに対応する異性の比率が重要です。
マッチングプアプリ年齢別会員数比較
次のペアーズとwithのグラフは会員数が非常に多いアプリのため
ペアーズの最大レンジは【20万人】、withの最大レンジは【8万人】としています。
【ペアーズ】=日本最多の会員数を誇るマッチングアプリ。男性会員比率が非常に高いため、女性には天国のようなアプリです。会員数も群を抜いて多く、2位のOmiaiを大きく離して、不動のランキング1位です。
【with】=厳選した優良アプリの中では一番年齢層が若いアプリで、総会員数は非常に多いアプリです。しかし40代と50代の男性会員が少なく、50代女性にはターゲットとする年齢層の男性会員数が物足りないと感じるかもしれません。地方の方は特にそう感じることでしょう。
これ以降は会員数のボリュームが比較しやすいように最大レンジを3万人に統一しています。
【ゼクシィ縁結び】=男女比率も運営会社の信用度も素晴らしいアプリですが、40代~50代の男性会員数が少なすぎるためおすすめできません。
【ブライダルネット】=全会員で見ると女性の方が多い珍しいアプリで男性がモテる傾向にあります。これでは女性会員は厳しく、男性会員は天国という状態です。
【youbride(ユーブライド)】=50代女性がターゲットとする年齢の男性会員が多数おり、3位にランキングしています
【マリッシュ】=40代~50歳前後の男性が多数いるように見えますが、顔写真掲載率3割程度と非常に低く、さらに再婚者が突出して多いアプリのため、強いて言えば50代女性にはランキング4位という位置付けです。あなたがもし再婚者であればランキング1位にもなり得るマッチングアプリです。
上記のグラフは
・ペアーズのレンジ20万人
・withのレンジ8万人
・その他のアプリ3万人
になっています。
ペアーズの男性会員数は文句なしで1位です。
会員数が突出して1位で、男性比率もトップレベルに高いのですから、ペアーズは女性に大変有利なアプリであることは間違いありません。
それを否定するだけのよほどの理由が無い限りは50代女性はペアーズ一択と言ってよいでしょう。
ただし、離婚経験者、子供ありの方は「マリッシュ」もおすすめします。
マリッシュについては再婚希望者のランキングをご覧ください。
ペアーズ料金
有料会員登録料金比較
女性は基本的に無料(オプション契約とポイント課金を除く)
2020.10.15 調査
会員数も男女比も文句なしのペアーズですが、料金が高くては考えてしまう人もいると思います。
しかし、ペアーズは日本最大級のアプリとしてはかなり良心的な価格設定になっています。
また、複数月契約の割引率が低いのもペアーズの特徴です。
マッチングアプリはどのアプリも
・1ヶ月
・3ヶ月
・6ヶ月
・12ヶ月
上記4通りの有料会員登録ができることがほとんどで、1ヶ月が一番割高で、複数月契約は大きく割引かれてお得に利用できます。
下の表は複数月契約の一括払い料金を月数で割った1ヶ月あたりの料金が1ヶ月契約の料金に対して、何%割引かれているのかを表した表です。
他のアプリと比較すると、ペアーズは6ヶ月と12ヶ月契約がかなりお得な割引率になっています。
オプション会員料金比較
2020.10.15調査
オプションは複数月契約が無いアプリが多いのですが、ペアーズでは用意されています。
オプション会員への加入は有料会員の加入が条件のため、有料会員料金+オプション会員料金の両方がかかります。
ペアーズのオプション契約は「プレミアムオプション」と呼ばれています。
どの機能もあればうれしい機能ばかりですが、まずは有料会員だけで登録して、必要そうなら後から加入することができます。
ペアーズのデメリット
ペアーズには正直それほど目立ったデメリットがありません。会員数も男女比率も申し分ありませんし、料金も検索機能もサービスも特筆するようなデメリットが存在しません。
女性は50代に限らずペアーズ一択です。
ペアーズまとめ
ペアーズ(Pairs)を1位に選んだ理由
男性会員だけで国内最多の356万人(2020.04.09調査)が登録されているため、実に多種多様な男性会員がいます。他のアプリでは検索条件を細かく設定してしまうと一致する相手が0人ということもありますが、ペアーズでは驚くような人数がヒットします。
男性比率が約7割と高く、40代後半男性では約8割、50代後半では約9割が男性です。女性は現実社会よりモテる可能性が高いでしょう。
無人島に男性6人、女性2人が漂着したと思えば、どのような事が起きるのか想像してみればわかります。
また、他のアプリには少ない「距離検索(アプリ限定)」ができることもペアーズを選びたくなる理由の一つです。
相手の居住地が自分と同じ都道府県だとしても距離的に遠すぎたり、県境に住んでいる方は同じ県の遠い場所より、隣の県の市町村の方が距離的に近いというケースがあります。
例えば
千葉県=南北に約120km
広島県=東西に約120km
長野県=南北に約200km
福島県=東西に約160km
宮崎県=南北に約150km
同じ県でも東端と西端、北端と南端で100km以上離れている県は多数あります。
ペアーズのアプリ版では
・10km以内
・30Km以内
・50km以内
・100km以内
の4通りで、相手までの距離を絞り込むことができます(アプリ限定)。
GPSを使っているため、自宅からでも、勤務先からでも、自分を中心とした半径の距離で検索が可能です。
女性無料のマッチングアプリは女性が入会しても運営会社に利益が生まれないため、男性への広告宣伝を強化したくなるのも当然です。
それでも男女のバランスを考えて男女=1:1を目指しているアプリもあれば、ペアーズのように完全に男性に偏っているアプリもあります。
これだけ男性比率が高いと、男性には申し訳ありませんが女性にとっては最高のアプリなのです。
料金も比較的安く、検索機能も充実しており、『ぺアーズを使わずして、どのアプリを使うのか?』という位に、女性におすすめしたいアプリです。
マッチングアプリ【50代女性】
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男性の会員数と比率 No,1
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