目次
婚活サイト【40代男性】おすすめランキング
3位:40代前半は Omiai
3位:40代後半は youbride
2位:40代前半=ゼクシィ縁結び
2位:40代後半=Omiai
1位:ブライダルネット
ランキングの内容を読む前に『婚活(恋活)サイト』と『マッチングアプリ』の違いが分からない方は、このすぐ下にある「WEBサイト版とアプリ版の違い」をご覧ください。
違いが分かる方はこちら
↓
ランキング3位へ
同じサービス名でWEBサイト版とアプリ版の両方をリリースしている会社が多数あります。
次の表は知名度の高い
・婚活サイト
・マッチングアプリ
・オンライン型結婚相談所
が「WEBサイト版」と「アプリ版」のどちらをリリースしているのか調べた表です。
片方だけリリースしている場合もありますが、大半はどちらもリリースしていることがわかります。
「WEBサイト型」と「アプリ型」の違い
違いがあるのは
・使い方
・使えるデバイス
・支払い方法による料金の差
・動作スピード
・機能
です。
両方をリリースしていても、登録されている会員は全く同じです。
機能的にもGPSを使った距離検索やPUSH通知の有無に違いがある程度で、基本的にはWEBサイト版もアプリ版もほぼ同じ内容です。
大きく違うのは料金です。
ザックリと説明すると、
■WEBサイト版はブラウザで利用し、クレジットカード決済により料金が安い。
■アプリ版ではAppleID決済とGooglePlay決済は高く、Androidのみ、クレジットカード決済も選べるため安くできる。
もっと詳しく違いが知りたい方は、次の記事をご覧ください
↓
婚活・恋活【マッチングアプリ型】とは? WEBサイト型との違い
ここからランキング記事です。
40代前半の男性は『Omiai』
↑詳しくはランキング2位で解説しています。
40代後半の男性は『youbride』
40代後半男性 3位
40代後半女性の会員数が多く、男女同額のため、結婚に真剣な女性が多い
youbrideの特徴
・1999年にサービスを開始
・累計会員数約190万人以上(2020年2月現在)
・実際のサイトで検索して表示される活動中会員数は62万人(2020.04.07現在)
・過去5年間の成婚者数が10,708名
・検索機能の絞り込み条件項目数はトップクラス
・オプション加入しなくても有料会員でできる機能が多く他社を圧倒している
・ポイント課金が用意されていないため追加課金の心配がない
・会員数の年齢層が高く、40代、50代の会員も多数
運営会社は元ミクシィの子会社である株式会社Diverse。
2018年5月に東証1部上場の株式会社IBJグループ(日本結婚相談所連盟、ブライダルネット等を運営)の傘下に。
youbride会員データ
男女会員比率
男性:女性=約69:31(2020/4/9調査)
年齢層が高いため、20代・30代の男性は苦戦しますが、youbrideは特殊な年齢層になっており、40後半の男性にはチャンスがあります。
相手の年齢を自分より5歳も10歳も下がいいと思っている方にはyoubrideより年齢層の若い会員が多いOmiaiをおすすめします。
しかし、現実は厳しく、人気があるのは42歳前後まで。高望みを続けていると婚期を逃してしまいます。
現実を受け止めて、自分と同年代、または数歳下までの女性を選ぶ方が成功率は格段に上がります。
男女会員比率
会員年齢層
婚活サイト会員年齢層
グラフの色の濃い部分は会員数が多いことを表しています。
年齢層円グラフ
年齢別会員数
youbrideは特殊な年齢構成になっており、他の婚活サイトのようにきれいな山型をした分布になっていません。
婚活サイト&アプリは30代をピークに年齢が高くなるほど会員数が減少するのが一般的ですが、youbrideは40代後半からが強く、50代になっても会員の減少幅が小さいのが特徴です。
そのため、youbrideは40代後半の男性でも充分チャンスがあります。
40代会員数
日本人夫婦の平均的な年齢差は妻に対して夫が+2.0歳となっています。
そのため、女性のみ+2.0歳してあります。
年齢が高くなるにつれ、他の婚活サイトより会員数の減少幅が少なくなっていることが分かります。
これがyoubrideの強みです。
youbride料金
有料会員登録料金比較
2020.10.15 調査
youbrideの有料登録料金は一見普通のように見ますが、実はyoubrideは非常に優良なサイトです。
婚活サイトでは一般的に有料会員のほかに「オプション会員」が用意されています。
次の一覧表をご覧ください。
オプション会員料金比較
2020.10.15 調査
youbrideはオプション会員がクレジットカード決済しか用意されていません。
その分、有料会員登録だけでできてしまう便利な機能が多数あります。
・メッセージ付きいいねの送信
・プロフィールの公開範囲が設定ができる
・登録日が新しい順表示
・相手の利用プランがわかる
・フリーワード検索
・有料会員のみ表示
・証明書あり検索
・自分の年齢を希望している検索
上記の機能は他の婚活サイトではオプション契約が必要なことが多いのですが、youberideでは有料会員登録だけでこれらの機能が標準装備されています。
youbrideのデメリット
女性会員比率をもう少し上げて欲しいところです。
サイト版やアプリ版の使い方が、一般的なものと比べて若干使いづらいのも不満の一つです。
youbrideまとめ
youbrideは全体的にみると女性会員比率が低い婚活サイトの一つですが、40代女性会員数が比較的多く、40代後半の男性にはおすすめできます。
youbrideを40代後半男性の3位に選んだ理由
40代後半の男性で、相手に希望する年齢が数歳年下までであればおすすすめできます。
有料会員登録だけでできる機能が多数あり、検索条件設定の種類は全アプリ中トップクラス。
相手が自分に希望している条件を確認することができるため、無駄なメッセージ時間を削減することができるのは大変ありがたい機能です。
年齢的に少し焦りがある人も多いので、交際に発展すれば即結婚に繋がる可能性は高いでしょう。
2位
ランキング2位は40代前半と後半では違いま。
40代前半の男性はゼクシィ縁結び
40代後半の男性はOmiai
40代前半と後半でランキングが違う理由を書く前に、次の表をご覧ください。
下の表は40代男性におすすめしたい婚活サイト4社の40代男女別会員数です。
初婚同士で結婚した夫婦の平均的年齢差は夫が妻に対して+2.0歳であることから、女性会員は38歳~47歳のみ会員数を表示しています。
上の表を女性だけ+2.0歳スライドしたのが次の表です。
↓
Omiaiは圧倒的な会員数になっていますが男女比率も重要です。
ブライダルネットをランキング1位に選んだのは圧倒的な女性会員比率の高さからです。
上表の男女比率を計算した表です。
↓
ランキング2位を「40代前半=ゼクシィ縁結び 40代後半=Omiai」としているのは、男女比率と会員数の両方を総合的に判断しています。
ランキング3位は「40代前半=Omiai 40代後半=youbride」としています。
ココがポイント
婚活サービスを選ぶ際、会員数と男女比率はどちらも重要な指標です。
40代後半の男女比率を見ると、youbrideよりゼクシィ縁結びの方が女性比率が高くて良さそうな気がします。
しかし、ゼクシィ縁結びは40代後半の女性会員が非常に少なくなっています。会員数が少ないと検索結果に数人しか表示されない場合があるため、youbrideを40代後半男性の3位にしているのはそのためです。
また、Omiaiやペアーズのように会員数が多くても、女性比率が高くなければ男性は必ず余ってしまいます。数%の違いを甘く見てはいけません。
人口の多い地域に住んでいる方は男女比を、地方に住んでいる方の場合は会員数にウエイトを置いて判断するとよいでしょう。
「ゼクシィ縁結び」(会員数約49万人:2020/4/7時点)の姉妹サイトである「ゼクシィ恋結び」(会員数約53万人:2020/4/7時点)は2020年8月31日に廃止され、9月1日より「ゼクシィ縁結びに統合」されています。
ゼクシィ縁結びの特徴
累計会員数110万人突破。
実際のサイトで検索して表示される活動中会員数は約49万人(2020.04.07現在)
運営会社はリクルートグループ傘下の株式会社リクルートマーケティングパートナーズ。
男女同額の有料サービスのため、女性の結婚本気度が高いことも大きな魅力。
ゼクシィ縁結び会員データ
男女別会員数
男女会員比率
男性:女性=約54:46(2020/4/9調査)
男女の会員比率は理想的なバランス。
会員年齢層
婚活サイト会員年齢層一覧
男女共に30歳前後の会員数が多い。
年齢層円グラフ
年齢別会員数
20代後半~30代前半は女性会員の数が男性会員を上回っています。
結婚した男女の年齢差は、平均すると妻に対して夫が+2.0歳のため、上のグラフを修正し、女性のみ年上側に+2.0歳分グラフをスライドしてみたのが下の表です。
結婚した人の平均年齢差である「夫が妻に対して+2.0歳」を考慮すると、30代後半の女性が余っていることから、40代前半の男性にも大いにチャンスがあることがグラフから読み取れます。
料金の安さやサイト・アプリの操作性、検索機能の違いなどをランキングの根拠としている婚活情報サイトも多く見受けられますが、本当に重要なのは会員数・男女比率・年齢層です。
ゼクシィ縁結び料金
有料会員登録料金比較
2020.10.15 調査
ゼクシィ縁結びの有料会員登録料は婚活サイトとしては高額ですが「あのゼクシィ」だけに、運営会社の信用度はトップクラスです。
他の婚活サイトにおいては複数月の契約は割引率が高いのが普通ですが、ゼクシィ縁結びは複数月契約しても大きく値引いてくれることはありません。
料金が高くなっている理由として、
・「お見合いコンシェルジュ」がデート日程と待ち合わせ場所の調整を二人に代わって代行してくれる「お見合い調整機能」がある
・「婚活成功保証プラン」があり、プラン更新時に満足できなかった場合かつ、適用条件を満たした際、次の6ヶ月および12ヶ月を無料で利用できる
お見合い調整代行は有人で行われ、婚活成功保証は保証してもらった場合に2万円~4万円相当になりますので、高めの料金設定になっているのも頷けます。
オプション会員料金比較
2020.10.15調査
オプション会員への加入は有料会員の加入が条件のため、有料会員料金+オプション会員料金の両方がかかります。
ゼクシィ縁結びのオプション契約はプレミアムオプションと呼ばれています。
プレミアムオプション特典3つの機能
①プレミアム限定の検索機能
・フリーワード検索
・有料会員の相手のみ
・証明書の提出済み
・人気上昇順で並び替え
②メッセージの既読確認
③シークレットモードが好きな時に利用できる
どれもうれしい機能ですが、最初は有料会員だけ登録してみて、それでもオプションが必要そうなら後から加入すれば充分です。
ゼクシィ縁結びのデメリット
①複数月契約の割引率が低い
婚活サイトは
・1ヶ月
・3ヶ月
・6ヶ月
・12ヶ月
上記4通りの有料会員登録ができることがほとんどで、1ヶ月が一番割高で、複数月契約は大きく割引かれるのが普通です。
しかし、ゼクシィ縁結びも複数月の割引はあるのですが、他のサイトに比べて割引率が少なくなっています。
下の表は複数月契約の一括払い料金を月数で割った1ヶ月あたりの料金が1ヶ月契約の場合の料金に対して、何%割引かれているのかを表した表です。
クレジットカード決済の12ヶ月契約の割引率は高めで▲40%になっていますが、3ヶ月と6ヶ月は他のサイトと比べると割引率が低いことがわかります。
ただし、割引率が低くても運営会社の信用度、会員の質、検索機能等、他のサイトと比較して優れた部分を多数持っていることは間違いありません。
ゼクシィ縁結びまとめ
ゼクシィ縁結びを2位に選んだ理由
ゼクシィ縁結びは30代後半の女性が余り気味になっており、40代女性会員比率も高いため、40代男性にもチャンスが充分残っている婚活サイトです。また、女性も男性と同額の有料サービスのため、お金を払ってでも登録したいと考えている結婚意識の高い女性会員が集まっているという点も高く評価して2位にランキングしてします。
1位のブライダルネットと併せて、一旦無料会員登録し、検索機能などを確認してから有料登録すると良いでしょう。
40代後半男性2位 Omiai
40代の女性会員数が多く、女性比率も比較的高い
Omiaiの特徴
累計会員数は500万人以上(2019年12月時点)。
運営会社は東証1部上場の株式会社ネットマーケティング。
活動中の会員数は非公開ですが、1週間以内にログインした会員を調査した結果、当サイトが厳選した優良婚活サービスの中ではペアーズとwithに次ぐ会員数であることがわかっています。
他社の婚活サイトにには無い独自のルールやシステムがいくつかあり、新しいことにチャレンジしようとしている企業姿勢を感じる婚活サービスです。
■ 新しいデートのかたち オンラインデート
Omiaiの会員データ
男女別会員数
Omiaiの会員数の詳細は非公開となっており、最高で3000人までしか表示しないシステムになっているため、正確な総会員数は不明です。
Omiaiの会員数を推測するために、「with」・「ゼクシィ縁結び」と次の条件で検索テストを行いました。
(2020年10月13日調査)
============
検索絞り込み条件
・女性会員
・東京都+埼玉県+千葉県在住
・1週間以内にログイン
・25歳から5歳刻みで50歳まで
============
35歳以降に注目です
■25歳女性
Omiai=1,847人
with=4,726人
縁結び=182人
■30歳女性
Omiai=2,301人
with=2,805人
縁結び=597人
■35歳女性
Omiai=1,518人
with=1,205人
縁結び=482人
■40歳女性
Omiai=578人
with=470人
縁結び=239人
■45歳女性
Omiai=266人
with=200人
縁結び=94人
■50歳女性
Omiai=150人
with=135人
縁結び=32人
25歳、30歳の女性会員数は「with」に及ばないものの、35歳以降は「with」の会員数を抜かしています。
それでもwithと比較して大きな差は無いと思うかもしれませんが、Omiaiの方が女性比率が高いため、そこには雲泥の差があります。
検索条件の年齢を「38歳~44歳」のように範囲指定すればヒットする人数はもっと増えます。
また、年齢が高くなると気長に婚活している会員も増えるため、今回条件指定した「1週間以内にログイン」を「2週間以内にログイン」の条件に変更するだけでもヒットする会員数は増えます。
Omiaiは40代男性にとって、充分過ぎる女性会員が登録されていることが分かります。
男女会員比率
男性:女性=約56:44(2020/4/9調査)
女性会員数が多くても、ライバルとなる男性会員数が多くては成功率が下がってしまいます。
女性会員が多く、男性会員が少ない婚活サイトこそ、男性にとって本当に良いサイトです。
理想的な男女バランスになっています。
会員年齢層
婚活サイト会員年齢層
グラフの色の濃い部分は会員数が多いことを表しています。
色の濃淡は極力正確に表現しています。
年齢層円グラフ
年齢別会員数
Omiaiは検索結果の最高表示人数が3,000人までのため、次のように会員数を算出しました。
①検索条件として「東京・埼玉・千葉」の「1週間以内にログインした会員」だけを条件指定して各年齢別に会員数を抽出
②会員数が多く、且つ会員数を公開している「ペアーズ」と「with」の年齢別会員数をOmiaiと同条件で抽出
③「ペアーズとOmiaiの会員比率」、「withとOmiaiの会員比率」を全年齢別に全て算出
④ペアーズとwithの年齢別会員数を条件指定なし(全都道府県で、ログイン期間制限なし)で新たに調査し、③で算出しておいた会員数比率をOmiaiの各年齢別会員数に乗じてOmiaiの年齢別会員数を推測
⑤「ペアーズから算出したOmiaiの推定年齢別会員数」と「withから算出したOmiaiの推定年齢別会員数」の平均値をOmiaiの年齢別推定会員数としました
会員の男女比率は異性の会員が多いほど出会いやすいのは言うまでもありません。
2歳スライドしてみると、40代男性の会員数に対して女性会員のバランスが先ほどより改善されていることがわかります。
上のグラフの40代男女比率を数値で表すと次の表のようになります。
↓
40代前半ではゼクシィ縁結びの女性会員比率に全くおよばないOmiaiですが、40代後半ではゼクシィ縁結びとの男女比率の差を縮めており、会員数では下表の通り、ゼクシィ縁結びを圧倒しています。
↓
40代前半ではゼクシィ縁結びの女性会員が3700人~7000人もいるため、会員数より男女比率を重視したいところです。
しかし、40代後半ではゼクシィ縁結びは会員数1800人~3200人しかおらず、地方在住の方では女性会員が非常に少なくなってしまいます。
そのため、40代後半男性にはゼクシィ縁結びより、女性会員数が多いOmiaiをランキング2位としておすすめしています。
Omiai料金
有料会員登録料金比較
女性は基本的に無料(オプション契約とポイント課金を除く)
2020.10.15 調査
Omiaiは他の婚活サイトと比較すると、クレジットカード決済では比較的安く、AppleID決済とGooglePlay決済では少し高めになっています。
Omiaiの料金が多少高くても入会したくなる理由の一つが「プロフィールの公開設定」という機能が無料で利用できることです。公開設定を「非公開」に設定すると、「マッチングした相手」、「自分がいいね!した相手」だけに自分のプロフィールが表示され、友人知人に知られることなく活動できる機能です。
プロフィールを公開していると、女性から「いいね!」がもらえるチャンスがある反面、独身者のふりをして紛れ込んでいる業者や既婚者から「いいね!」が届く可能性があります。自分には不釣り合いな相手から「いいね!」が来た時は要注意です。プロフィールの非公開設定はそれらの危険を未然に防ぐことができます。
他のサイトにおいて、この機能は「プライベートモード」「シークレットモード」などと呼ばれ、有料オプションに加入して利用するのが一般的ですが、Omiaiでは通常の有料会員になるだけで無料で利用できます。
オプション会員料金比較
2020.10.15 調査
オプション会員への加入は有料会員の加入が条件のため、有料会員料金+オプション会員料金の両方を払う必要があります。
Omiaiのオプションサービス=プレミアムパックの特典
↓
確かにどれもあったらうれしい機能ですが、有料会員だけでも活動は充分可能です。
Omiaiは無料登録ができますので、まずは無料登録で使ってみて、気に入るようなら有料登録をし、その後どうしてもオプション機能が必要だと感じるなら、後から加入することもできます。
Omiaiのデメリット
Omiaiの難点は一つ。
賛否両論ありますが、女性会員へ送る「いいね!」の消費数が相手により違っている点です。
「いいね!」の種類は5通りあります。
・1いいね!
・2いいね!
・3いいね!
・5いいね!
・10いいね!
人気のある特定の会員に「いいね!」が集中しないようにする運営側の対策と言われています。
「いいね!」の数はその女性会員が直近の一定期間にもらった「いいね!」の数で決まるため、人気の会員に「5いいね!」や「10いいね!」が付くことがほとんどです。
また、新しく登録したばかりの会員もいいね!数が高くなる傾向にあります。
ただし、いいね数は固定ではなく、何日かするといいね数が下がることもありますので、どうしても気になる相手がいるときは一旦お気に入り登録し、しばらく待っていいね数が少なくなってから「いいね!」を送ることもできます。
いいね数が違うことについては、「いいね!の消費が早くなってしまう」という人もいれば、「ライバルが少なくなるからうれしい」という人もいます。
Omiaiまとめ
Omiaiは「いいね!」の消費スピードが上記の理由で少し早いため、「数打ちゃ当たる」と考える方はポイント追加課金が必要になるため向いていません。しかし相手をよく吟味し、いいね!を乱発せず、丁寧なメッセージのやりとりができる人には、いいね数が違う事がライバルを減らしてくれて、大きくプラスに働くでしょう。
Omiaiを40代後半男性2位に選んだ理由
Omiaiは会員数が多く、男女比率もバランスが取れている婚活サイトです。40代後半男性において、あと一歩女性会員比率が高くなって欲しいところですが、圧倒的な会員数がその欠点を補っています。とくに、会員数を重視しなくてはならない地方在住の方に向いています。Omiaiというネーミングが自然と結婚意識の高い女性を集めている印象を受けるのも高評価にしている理由の一つです。
1位 ブライダルネット
40代男性に絶対的におすすめしたいアプリ
ブライダルネットの特徴
・婚活サービス最大手、株式会社IBJ(東証1部上場)が運営
・40代の男女バランスが良く、30代後半~40代の女性会員数も多い
・専任スタッフ「婚シェル」が付き、婚活サポートをしてくれる(担当婚シェルは自由に選べる)
累計会員数は非公開。
実際のサイトで検索して表示される活動中会員数は31.6万人(2020.04.09現在)
男女同額の有料サービスのため、女性の結婚真剣度が非常に高い。
ブライダルネット会員データ
男女別会員数
会員数は少ないものの、男女同額の有料のため、結婚真剣度は非常に高い。
なお、ここで紹介している婚活サイトはどれも非常に優良なサイトで会員数も多くなっていますが、通常のサイトやアプリは数千~数万人程度しか会員がいない場合がほとんどです。
男女会員比率
男性:女性=約45:55(2020/4/9調査)
婚活サイト男女会員比率比較
突出して女性会員比率が高く、女性会員数が男性会員数を上回っている珍しい婚活サイトです。
会員年齢層
婚活サイト会員年齢層
グラフの色の濃い部分は会員数が多いことを表しています。
色の濃淡は極力正確に表現しています。
ブライダルネットの中心年代は男女共に30代となっています。
年齢層円グラフ
婚活サイト年齢別会員数比較
20代後半~30代半ばでは、女性会員の数が男性会員を上回っています。
異性の会員が多ければ多いほど成功率が高くなるのは言うまでもありません。
ブライダルネットにおいて、男性は大変有利な状態で活動できます。
ここまで女性比率が多い婚活サイトは滅多にありません。
(Omiaiは推定値)
【Omiai】=30代の男女バランスは悪くありません。会員数も多く、30代男性の3位にランキングしています。
【ゼクシィ縁結び】=ブライダルネットに次いで30代女性比率が高く、女性会員数が男性の会員数をオーバーしています。30代男性の2位にランキングしています。
【youbride(ユーブライド)】=女性が少ないため、かなり苦戦することが容易に想像できます。
【マリッシュ】=20代・30代の会員数が少なく、離婚経験者が多数。顔写真掲載率も低いため、30代男性には向いていません。
【ペアーズ】=日本最多の会員数を誇る婚活サービス。検索すると驚くような人数の女性会員が表示されますが、男性ライバルはそれ以上にいると思ってください。全体的に女性会員比率が非常に低く、男性にはおすすめできません。
【with】=ペアーズに次ぐ会員数ですが、女性比率が低いため、男性は苦戦が予想されます。
40代の男女比率グラフ
年齢別の男女比率を見てみましょう。
ブライダルネット
ブライダルネットは40代後半を過ぎても女性比率が一気に下がらず、50代に至っては女性比率が底堅い様子が見て取れます。
ブライダルネット料金
有料会員登録料金比較
2020.10.15 調査
ブライダルネットの有料会員登録料は婚活サイトとしてはほぼ最高値の水準ですが高いと決めつけるのは早計です。
ブライダルネットには【オプション契約】と【ポイント課金】がないからです。
次の表は大手婚活サイト各社のオプション料金一覧です。
オプション会員料金比較
2020.10.15 調査
どのサービスもオプション会員への加入は有料会員の加入が条件となっており、有料会員料金+オプション会員料金の両方がかかります。
ブライダルネットではオプションを用意していない代わりに、通常の有料会員でできてしまう機能が多数あります。
下の表は当サイトが厳選した優良婚活サイトの
①無料会員
②有料会員
③オプション会員
上記会員のステータス別機能を独自に調査した一覧表です(2019/11/19調査)
※転載防止のため不鮮明な画像にしています
オプション加入できなくても問題なし
他のアプリではオプション加入しなければ使えないような次のような機能
・フリーワード検索
・相手の年齢確認済み表示
・ログインが新しい順表示
・専属スタッフサポート
・「日記」機能の利用
上記機能がブライダルネットでは有料会員登録するだけで標準機能として利用できるようになっています。
ポイント制度が無いことのメリット
一般的な婚活サイトやマッチングアプリではポイント制度がありますが、ブライダルネットにはポイント制度自体がありません。
下表はAppleID決済の場合の「ポイント単価一覧」です。
2020.10.15 調査
ポイントは毎月数十ポイント程度が自動的に付与され、ポイント付与日前にポイントが無くなってしまった場合は追加課金でポイントが購入できるようになっています。
ポイントを利用するとアイテムが購入できたり、特別な「いいね!」が送れたり、自分を上位表示させたりすることができるなど、ライバルより有利に活動できるため、追加課金をして支払総額が高くなってしまうことがよくあります。
しかしブライダルネットは最初からそのポイント制度自体が無いので、ポイントを追加購入してライバルと差がつけられない反面、ポイントを買いまくって有利に戦ってくるライバルもいないということです。
ポイントを使い過ぎて追加課金した苦い経験をお持ちの方は、一度ブライダルネットを使ってみるとその気楽さが分かります。
ブライダルネットのデメリット
他のアプリでは一旦無料登録してどんな女性がいるのか確認した後に有料会員へ移行することができますが、ブライダルネットは無料会員の状態では相手の顔にボカシが入っているためそれができません。
ただし、ブライダルネットのプロフィール写真の掲載率はトップクラスです。
ここに注意
ブライダルネットは1ヶ月間だけトライアル期間として無料で利用できますが、1ヶ月過ぎるとログインできなくなってしまいますのでご注意ください
無料登録から1か月後、この画面が出たら、有料メンバー登録するしかログインができなくなります。
↓
1か月経過する前に有料登録の判断をするようにしましょう。
ブライダルネットまとめ
ブライダルネットを1位に選んだ理由
・婚活業界のトップ企業であるIBJグループが運営
■男女同額の有料アプリのため、女性の結婚真剣度が非常に高い
■30代・40代の女性会員比率が高く、全てのマッチングアプリの中でトップクラスの女性会員比率になっている
■オプション会員とポイント課金が最初から用意されていないため、有料会員料金以上のお金を使うことがなく安心して使用できる
■一人一人の会員に「婚シェル」という専任スタッフが付き、婚活サポートをしてくれる(担当婚シェルは自由に選べる)
■プロフィール写真の掲載率が高い
■「日記」「コミュニティ」があるため、そこから出会いが生まれる可能性がある
他のランキングサイトでは、料金が安い、検索機能が使いやすいなどの理由や、かわいい子が多いなどの理由でランキングされていることもありますが、本当に重要なのは『年齢別の会員数』『男女比率』です。
最初の目標はマッチングしてデートの約束をすることですから、「料金が数百円高い」とか、「検索画面が見にくい」「操作がしづらい」などの要素は二の次です。最終的に運命の人に出会えるのかを最優先で考えるべきでしょう。
婚活サイト【40代男性】
おすすめランキング 1位
女性会員比率が圧倒的に高い
婚活サイト【40代 前半男性】
おすすめランキング 2位
婚活サイト【40代 後半男性】
おすすめランキング 2位
婚活サイト【40代 前半男性】
おすすめランキング 3位
婚活サイト【40代 後半男性】
おすすめランキング 3位